2009年8月28日金曜日

遮蔽体追加 (8月27日)


前日に引き続き、機器設置を進めました。
この日に設置したのは余計な中性子を削るための鉄コリメーターとその周囲の遮蔽体です。
ただし、鉄コリメーターは後日に納入されるため、まずは遮蔽体が無事組み上がることを確認しました。
写真の通り、組み上げは無事成功しましたが、まだコリメーター本体の挿入と位置調整機構のチェックが残っています。

相変わらず実験ホールは蒸し暑く、ヘルメットの中は蒸れて蒸れて大変です。

T0チョッパー配管作業 (8月26日)


今週から、作業再開です。
この日はT0チョッパーという特に透過力の高いを止めるための機器の配管作業を行いました。
とはいっても、実際の装置が納入されるのは来年の予定なので、とりあえずこちらで準備したチューブが無事接続され、水がちゃんと流れるのを確認したところで配管作業は終了です。
その後は他の機器のために架台を設置したりしていました。

クーラーが効いていない+閉所での作業のため、業者さんは非常に蒸し暑い中がんばっていただきました。
ありがとうございます。

2009年8月11日火曜日

前置き遮蔽体の解体(8月10日)


現在、J-PARCは運転を停止しています。
BL16では、この運転停止期間を利用して追加のコンポーネントを設置する予定となっており、8/10はそのために前置き遮蔽体の解体を行いました。
8月後半はディスクチョッパー、T0チョッパー用の台座、水面測定用ミラーの設置を行う予定となっています。

2009年5月27日水曜日

RUN#24に向けて


いよいよ、今年度のマシンタイムが始まろうとしています。

今年のBL16は、ミラーを用いた光学系を挿入するための機器設置を予定していて、マシンタイム直前にミラーを据え付けるための架台を設置しました。また、夏にはビーム上流の遮蔽体内にもミラー用の架台、およびディスクチョッパーを設置する予定で、これによって水面等の自由界面測定が可能になる予定です。また、斜入射小角散乱用の集光ミラーについても鋭意開発中です。

2009年5月1日金曜日

ICNS2009



ちょっと更新に間が空きましたが、装置建設は着々と進行中です。

さて、その反射率計についてですが、5/3からアメリカで開催されるICNS2009にて建設状況、および今後の展望についてポスター発表を行います。具体的には
1.装置の現状
2.水面測定用の光学システム開発
3.斜入射小角散乱測定用の集光システム開発
4.ダイナミクス測定用のNSEオプションの検討
について発表を行う予定です。

2009年1月28日水曜日

MLF run#21


1/21よりMLFの運転が再開され、バックグラウンドの軽減に向けた遮蔽の増強や、新しい制御プログラムへの移行などを行っています。写真はB4Cゴムによる遮蔽で、スリットの脇から漏れていた中性子からのバックグラウンド除去のために新たに設置しました。まだまだ改善の余地はありますが、12月のデータと比較して1桁近くS/Nが向上しているものと思われます。

また、明日(1/29)からは韓国からコミッショニング作業のための研究者を受け入れる予定になっています。ここでは、特に石英基板と液体の界面構造測定に関するコミッショニングを行う予定で、MLFでは今のところ経験がない液体を使用した実験を実施することになります。それに備え、基板/液体界面測定に関する基礎的なデータの蓄積を行うと共に、放射線に関する事務的な手続きも進行中です。

2009年1月14日水曜日

制御プログラム更新中


現在、将来のアップグレードに対応するための拡張性を考慮して、制御プログラムの更新を行っています。また、より多くのユーザーに快適に使っていただくためにユーザーインターフェイスについても改良を試みています。特に、これからビーム強度が強くなると測定時間は短縮されていきますので、測定を自動化するモード等を積極的に実装していく予定です。